キットでは、こだわりの優美な機体ライン、細部まで精密に再現しました。 さらに各部の外部点検扉は開閉選択式とし、その内部まで緻密に再現しています。 マーキングは、スカル＆クロスボーンのエンブレムで知られる人気部隊の米海軍第84戦闘飛行隊（VF-84）“ジョリーロジャース”と、沈み行く太陽を描いた印象的な尾翼デザインの米海軍第111戦闘飛行隊（VF-111）“サンダウナーズ”から選択できます。 F-14トムキャット™は、アメリカ海軍が1974年に空母へ配備した複座型・超音速・双発ジェット艦上戦闘機。揚力を得る独特な胴体形状と、飛行状況に応じて角度を変えられる可変式主翼（VG翼）が最大の特徴です。 主力艦上戦闘機として、制空・艦隊防空・迎撃任務をはじめ、偵察ポッドを装着した戦術偵察にも対応。2006年9月の全機退役まで、あらゆる任務で海軍の空を守り続けた名機です。

映画「紅の豚」のクライマックスで主人公と一騎打ちを挑む空賊の用心棒カーチス。 彼の乗機も宮崎監督監修のもとにモデル化。 劇中で操作していた機銃の装填レバーなどまで再現し、また映画の内容とモデルの原型となる実機の説明を重ね合わせた解説書も付属します。マーキングはアニメの機体に加え、原作「飛行艇時代」に登場した機体も再現できます。

宮崎駿監督映画「紅の豚」で主人公の愛機として画面狭しと活躍した飛行艇を初のプラモデル化。 設計にあたってはアニメの設定資料はもちろん、映画上の時代に実在した飛行機の構造をエッセンスに加え、宮崎監督の監修により形作りました。 映画の楽しさと模型づくりのおもしろさをともに感じていただけるよう、実機が存在したかのような機体解説書を付属しています。

映画「紅の豚」に登場するサボイアは、実は2種類あります。 映画前半に登場し、カーチスに撃墜されるタイプと、撃墜後にフィオの工場で修復、エンジンと主翼を刷新して復活する映画後半のタイプです。 FJ3サボイア後期型はその映画後半のタイプをモデル化。 劇中で描かれている改造点であるエンジンナセルや主翼、フィオの特設コクピットをしっかりと再現したキットです。